現状について

1.オーダー再開時期について

150cmゆかりに関しましては2月11日以降からのオーダー再開となりました。

2.130㎝エルフタイプについて

工場の諸事情により4月ごろからオーダー7ができるようになるとの確認がとtrました。

事故等なければですが…。

3.プロジェクト等について

1-2カ月ほど遅延が発生の見込みです。

エルフの完成の遅延のため。

4.ワンダーフェスティバルについて

最終案内がきました。スペースは8-1-3です。

最新受注状況

重要事項

ゆかりシリーズ

2019年12月5日頃迄 受注

受注再開 2020年3月

エルフシリーズ

受注停止中 受注再開 2020年3月


生産状況

ゆかりシリーズ

生産遅延なし

エルフシリーズ

生産計画に遅延なし

最新受注状況

重要事項
important news

工場の中国内流通が 2020/1/5-2/5まで停止します。
春節(2020/1/25ー2月)による工場停止により1-2月受注停止になります。
ゆかりの受注は12月上旬までとなります。
受注再開は2020年3月からとなります。


納期遅延 無し

マウスパッドを作ろう!

どこまで大きいのが作れるのか……

大きいおっぱいマウスパッドを作ろうなんて思ってことがありました。

色々な印刷所さんのサイトをめぐって見つけたのが……

アサヒ・インターナショナ さん

でした。
まずサイズが他より大きかったというのがあり、すぐに問い合わせを行いました。
それからの展開は寄稿いただいた通りです……
すごく、すごくご迷惑をおかけしたなと……


なので!

さくらドールズはできうる限りにおいて、アサヒ・インターナショナル様を応援していく所存です!

第二弾の受注

始まっているので、せっかくなので出来上がるまでの開発状況を寄稿いただけましたので、お送りしたいと思います。


弊社ではもともと「大型のおっぱいマウスパッド」としてプラボードの上にシリコンバストを貼り、上から2ウェイトリコット生地でカバーしたものを開発しておりましたが、価格が高く引き合いはあまり頂戴しておらず、むしろ通常のおっぱいマウスパッド(ポリウレタンジェルが入っているもの)を単純に巨大化したものの方が人気がありました。
 ですので最初にお問い合わせを頂いた際割合軽く考え、作成可能とお答えしましたがさくらドールズ様より過去作品の写真を頂戴し、これは難しいことになったというのが実際の所でした。
 ですのでさくらドールズ様には「時間がかかります、忘れたころに出来上がると思うので気長に待ってほしい」とお願いしました。

 素材の量、ご注文数、技術の面からみて価格が非常に高くなることが予想され、中国の現場担当は「本当にモノになるのか、高すぎてご注文いただけないのではないか」という反応であまり積極的ではありませんでしたが、お客様の熱量が凄いから!予算も青天井だから!と説得しどうにか話が動き出しました。
注:フルオーダーで○○を、というお問い合わせは時々頂きますが、ほとんどが予算など諸々の事情で立ち消えになってしまいます。

 まず第一にご希望のサイズのシリコンバストが難しいという事になりました。
シリコンは柔らかいため大きくすると型崩れが起きるおそれがあり、少し固めにすればできるかもという現場の意見がありましたが固いのはダメという事で、大きさ(特に高さ)を作るために多段にしてあとから貼り合わせる等、現場と案を出し合いました。

(現場とのやり取りはこういった手描きのポンチ絵でよく行います)

実現は難しいかもと思っていたところ、ある日現場より大きなシリコンを作っている工場を
見つけたとの連絡があり、現状で可能な限りの大きなシリコンを調達するように
指示しました

 シリコンは解決しそうでしたが表面に張る布は2ウェイトリコットで伸縮性が高いとはいえ限界があるので胸を押しつぶしたり、生地の反発ではがれてしまわないかという問題が持ち上がりました。 
 担当個人のこだわりとしてはシリコンと生地ができる限り密着した状態を保てるシリコンの大きさと配置、生地の貼り方を追及するようにしたいと考えまた。
2Dから3Dになるので生地に無理がかかるおそれもあり、あえて空間をつけるという妥協やタックを入れてゆがみを吸収する対応も候補にせざるを得ませんでした。

 現場がトライアンドエラーを重ね、何種類もの糊を試験した結果、技術的に行けそうだとの
連絡が入りました。最終的には少しの隙間はできるものの布の伸びだけで胸のふくらみを受け止められそうという
最良の結果になりました。この時点で最初のお問い合わせからほぼ1年が過ぎてしまっており、担当は若干焦っていました

その後2019年の夏前に頂いたイラストを基に本制作を行いました。
現場には調達できるできる限り大きなシリコンを作成するように指示しました。
事前に重ねた試作で制作自体は問題なく進み、おおよそ1年半の時間をかけてやっとお届けできました。

なお、完成直後の現場担当の第一声は

「it is heavy and dangerous,about 8kg? or even 9kg」

でした。